相場テクニカル分析blog

裁量テクニカル分析練習日記となる

資金額で判断は変わらない

トレードではメンタルが大切なのはわかってはいるけれど・・・ですよね。

 

メンタルを揺さぶってくるのはやはりお金です。

お金が欲しいからトレードをするのですが、お金を考えるとメンタルにくる(笑)

お金を増やしたいからトレードをする、しかし負けて減るメンタルにくる(笑)

お金を増やしたい欲求が安易な場所でエントリーしてしまう原因にあります。

将来的には数億円の資金でトレードをしている目標でやっていますので、だったらその時の資金状況をイメージしてトレードをしてください。

そんな安易な場所でトレードしますか?しませんよね(笑)

勝てる相場を待ちましょう。

 

 

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手法よりも大切なこと

情報商材なので手法を手に入れても勝てないのはよく聞く話。

 

勝てないので詐欺なの何なの言いますが、ある技術を身に着けてしまえば詐欺なのか本物なのか大体わかります。

 

手法よりも先に身につけなければいけないものは環境認識、相場認識です。

手法を発動させるにも有効な相場なのかわからなければどんな手法でも勝てません。

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自分に合ったトレード

様々な手法がありますが、どれも間違いではないと思います。

結局はその手法を信じ切れるか、自分の性格に合っているかだと感じます。

 

順張りと逆張りもその一つかもしれません。

順張りは方向性が出て付いていく手法で基本的には翌日からプラスで始まります。

反転するリスクを抱えながら追加していきます。

順張りのメンタル状況は

翌日プラスで始まれはメンタルはご機嫌ですが、建玉を追加するごとに反発してマイナスの心配があり。よって順張りは後半メンタルにくる。

 

逆張りのメンタル状況は

翌日プラスで始まってもマイナスでも追加できるのでどう相場が動いてもメンタル安定

するが、初動のマイナスにメンタルが揺れる性格だと厳しい。よって逆張りは前半にメンタルにくる。あと逆張りは順張りより難しい。

 

トレードスタイルは自分でやってみないとわからない。

ちなみにプロは逆張りが多い気がする・・・。

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根拠の強弱

エントリー、懸念根拠とありますが、場面や組み合わせによって強さがが変わります。

分かりやすいのは同じ節目でも過去に何度も聞いている節目と過去に何度も突破されている節目では強さが違います。

 

節目に当たる時の上昇下降本数でも強弱があります。

例えば

上昇10本目に当たった節目と上昇3本目に当たる節目では跳ね返される確率が高いのは10本目だったり。もちろん前の高値底目など組み合わせるとまた強弱は変わってきます。

もう一つおまけに長期足も組み合わせると勝率は分かりやすく上がります。

 

 

 

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長期足の

長期足のトレンドのブレで逆張りすべし。

スイングトレードなら週足でトレンドが出て調整で週足だと順張り日足だと逆張り

この説明だけでピンッときた方は鋭いですね。

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エントリー根拠 VS 懸念根拠

質の高い練習を続けていると鉄板ポイントが十数か所以上になります。(今現在)

東証1部の個別銘柄から探すと毎日、数銘柄エントリー出来ます。

では実際にエントリーするかといえば、エントリーしません。

何故か・・・鉄板ポイントの場面で、邪魔な懸念根拠も存在するからです。

 

エントリー根拠と懸念根拠の割合で勝負するか決めます。

例えば

エントリー根拠6:懸念根拠4  不安があるのでやらない

エントリー根拠8:懸念根拠2  打診エントリーで観察

エントリー根拠9:懸念根拠1   エントリーからの観察

 

ローソク足一本で流れは変わるので割合は日々変化します。

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パフォーマンスが落ちる

スポーツと同じでトレードも手法(スポーツでいうフォーム)を変えていくと、一時的にパフォーマンスが落ちます。

それを繰り返してどんどん上達していきます。

スポーツには引退がありますがトレードには引退はありませんので、焦る必要もなく気長に淡々と練習と本番をやっていき、お金持ちになりましょう。

 

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